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気になる一言

気になる一言(10)


最近、読んだ本等で印象的な言葉をあげてみたい。

(1)誤解されない人間など、毒にも薬にもならない。そういう人は、何か人間の条件に於いて、欠けているものがある人だ。(小林秀雄 『イデオロギイの問題』)
<コメント>自分が孤立しそうになったとき、いつも思い出す名言。準備会メンバーで共有したい。

(2)常識は、社会生活の塩なのだ。(小林秀雄 『或る教師の手記』)
<コメント>打ちのめされそうな言葉。

(3)家族でも会社でも、さらには国でも、リーダーがリーダーたり得ていなければ、そのなかはまとまらない。(山本一力 『家族力』)

(4)(決めたらぶれない)ぶれないためには正直であることだ。(山本一力 『家族力』)
<コメント>(3)(4)とも思わず唸ってしまう。

(5)ポジティブ・シンキングの人たちに共通しているのは、自分の生き方、考え方が絶対に正しいと思っており、それを強引に人に押し付けようとする、そして人の話を決して聞こうとしないことだ。(矢部武 『アメリカ病』)
<コメント>アメリカだけではない。われわれ皆、胸に手をあてて考えるべきことだろう。

(6)文部(科学)省は、馬鹿げた失策を繰り返しているが、これまで一度としておのれの失策を認めたことがない。文部(科学)省だけのことではないが、失策を認めると権威が落ちると思っているらしい。つまり、嘘にもとづく権威で国民を支配しようとしているわけで、これほど国民を馬鹿にしていることはない。(岸田秀 『官僚病の起源』)
<コメント>何も文部科学省に限ったことではない。日本の体質とも言えよう。

(7)不幸は、(逆説的に聞こえるかもしれないが)人生の幸福にぜひとも必要なものである。(ヒルティ 『眠られぬ夜のために』)

(8)合理的で時間を特定するものが「予測」、合理的だがいつ起こるか特定できないものが「予想」、いつ何が起こるかキッパリ言うが、少しも合理的でないものが「託宣(占い)」、そして合理的でなく、時間も特定できないのが「空想」だ。(柴田明夫 『食糧争奪』)

(9)わたしがこの体験(ハンガリーでのユダヤ人強制収容所体験およびソ連の占領)からたしかに学び、また、父がわたしに教訓として教えてくれたことは、人間の人生には必ずしも法やルールに従うべきでないときがあるということです。なぜなら、ある体制のもとでは法やルール自体が違法である場合があるからです。(ジョージ・ソロス 『投資と慈善の哲学』)

(10)足りていることに気づく「知足」。ラク~な気持ちで幸せを感じられる方法でもあるのです。贅沢に切りがない人は弱い。ほんのちょっとで満足できる人は柔軟でパワフルです。足るを知る人は幸福に最も近い人なんですよ。(石飛博光 『ほっとする禅語』)
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プロフィール

marchan

Author:marchan
千葉 糺(ちばただす)
1947年生

東京理科大学大学院修了(数学・複素関数論専攻)
平成14年~18年度学習院中等科長・高等科長。任期満了の後、学習院高等科教諭(平成19年~24年度)を経て
学習院名誉教授。

(写真は雑誌『Shi-Ba』V.43
から。黒柴マーちゃん,
愛猫いっちゃんと)

国画会彫刻家 故・千野茂氏にデッサンを学び、その後テンペラ画を中心に個展、グループ展等開催。

時間を見つけて谷中「全生庵」坐禅会参加。日本ユダヤ学会会員。
2007年、イスラエルを中心に旅行。


最近の紀要論文
(1)『イエス・千日で世界を変えた男の受難』─「『事実』と『真実』というaporia」─
学習院高等科紀要第5号(学習院高等科 2007年)

(2)『イスラエル・灼熱の旅 リポート』─荒野の民から学ぶ─
学習院高等科紀要第6号(学習院高等科 2008年)

(3)『ナザレのイエスはキリストか』=二千年前の一ユダヤ人の死をめぐる過ぎ去ろうとしない「過去」=
学習院高等科紀要第6号(学習院高等科 2008年)
(4)『ユダヤ灼熱の旅リポート2』
─平和ボケの民と臨戦態勢の民─
学習院高等科紀要第7号(学習院高等科 2009年)
(5)『聖書への旅』─「生きること」の意味を探して≪マタイ受難曲を聴きながら≫─
学習院高等科紀要第8号(学習院高等科 2010年)
(6)「パリサイ派とは何か」─現代に問う
補遺 聖書を側面から理解するために
学習院高等科紀要第9号(学習院高等科 2011年)
(7)─横顔・一七世紀オランダ絵画・印象派─西洋絵画についての一考察
学習院高等科紀要第10号(学習院高等科 2012年)
(8)聖書が私に教えてくれること
─『イザヤ書』、コルベ神父、そして山本七平─
学習院高等科紀要第10号(学習院高等科 2012年)
(9)四十年を振り返る
学習院高等科紀要第11号(学習院高等科 2013年)
(10)『院歌の周辺』 ─安倍能成 信時潔 岩波茂雄 頭山満─(学習院高等科 2014年)
(11)『ヘブライ語で学ぶ創世記Ⅰ』「ノアの箱舟」
(12)『これからの教育はどうあるべきか 数学者・秋山 仁先生との対談』(学習院高等科 2015年)
─ 今まさに問われていること ─
(13)『国際化とInternationalizeの狭間で』
─その大いなる溝─(学習院高等科 2015年)
(14)『これからを生きるために』─未来志向の経営の理念─(学習院高等科 2016年)
(15)『地球儀を傍らに』─教職追放 地政学 国際法 民主主義─(学習院高等科 2016年)

(写真は死海での筆者,
シナイ山頂での夜明け)

「現代社会の問題を糺し未来の扉を開く会」

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